手触り抜群の麻のれんをオーダー!依頼の方法は?

日本の素晴らしい伝統工芸品

のれんを古臭いと思っていませんか。
最近では、オシャレなインテリアとして飾ることが増えてきています。

しきりとして使ったり、扉代わりに使ったりとアイディア次第で
様々な使い方ができる万能アイテムです。

麻の生地は、手触りは少しざらざらとしていますが、通気性が良く
吸収・吸湿性に優れていて光をやわらかく遮ってくれるため、
暑い夏でも涼しく感じることができます。

のれん文化は京都が発祥と言われており、多くの制作会社が存在します。

一説によると、縄文時代にはすでにのれんの元祖となったものは
存在していたようです。

風除けに使う

風よけなどに使われていたと言われています。
また、神前に捧げるために麻から作られたのれんをお供え物として
使っていたそうです。

識字率がまだ高くなかった頃は、のれんに屋号や家紋を描き、
江戸時代に入って識字率が上がると文字なども描かれるようになって
看板のような役目を果たしました。

のれんの歴史は思ったより古く、今では日本の立派な伝統工芸品の
ひとつです。

現代では、デザイン性が高まったのれんもありタペストリーとして
愛用している方もいて、まさに無限大の可能性を秘めています。

あなたのお部屋にひとつ、飾ってみませんか。

のれんをオーダーしよう

のれんの注文の仕方は思ったよりも簡単です。
京都には多くの会社があるので、ぜひ調べてみて欲しいです。

使われる生地もいくつかあり、綿や麻、ポリエステルなどが代表的です。

また、蛍光ネオン管を使用した色合いを注文することも可能で、
それらは若者にも受け入れやすいデザインとなっているはずです。

蛍光のグラデーションを使用しているため、昼だけでなく、
夜でも目立つようになります。

ぜひ若い年代の方にも使ってみて欲しいです。
オーダーしたいと思った方はまず、作りたいのれんがどういう
ものなのかを伝えましょう。

目立つ

見積とともに、制作手法を提案して貰えます。
サイズによって用途は変わり、戸口にかけて目隠しや日よけに
する大きさや、居酒屋さんやお店の軒先で見る間口いっぱいに
掛けられた短いものなど種類は豊富にあるので、自分の目的に
合ったサイズを選びましょう。

納期は、少なくとも7日はかかるそうです。
手法によって異なり、長いもので1ヶ月以上かかるものもあります。

ゆとりを持ってオーダーすることをおすすめします。

会社によっては、デザイン作成できるところもありますが、
出来れば自分でデザインデータを持ってくるようにすると
素早く制作することが可能です。

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